内定学生の就活日記2018【6】「証券に内定! ES提出遅れを挽回して、折れない心で進めた就活」

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内定学生の就活日記2018【6】「証券に内定! ES提出遅れを挽回して、折れない心で進めた就活」

■3月「説明会参加で多忙。ESはやっぱり手を動かすべし」

 1日から中旬まで平日は毎日学内説明会、土・日曜日も学外や企業の個別説明会に参加していた。週末は学生団体の活動もあったし、この時期は一番忙しかった。やる気も「9」。

 説明会には30~40社ほど足を運んだ。手に入れられる情報はすべて得たいと思い、時間が空いている限り志望業界以外でも、知り合いが働いている企業など積極的にまわった。実際に話を聞いてみると社員の雰囲気がよかったり、逆に志望業界に近くても社風が合わない企業があったりと、発見がある。

 なかには、あからさまに学歴を見ているかな? と思う場も。ある企業の“懇談会”では、珍しくあらかじめ席が指定されており、一部のテーブルにいわゆる“上位校”の学生が固められていた。人事部長がそのテーブルにまわってきて、ずっとつきっきり。早期選考ルートに乗せられる学生がいるかなどを見ていたのかも……?

 この頃、参加していた就活セミナーで「ガクチカ」を添削してもらう機会があり、内容が良くなった。やっぱり頭の中で考えるだけじゃなくて手を動かしたほうがいいな、と実感。

 ESは1社だけ提出。今思うと、下旬はそこそこ時間があったので、もっと提出してもよかったなあ。

■4月「やらかした! ES締め切り時間勘違い。適性検査では発見も」

 3月に忙しかった反動で、4月はちょっと気が抜けてしまった。反省。

 就活は、説明会からESに比重が移った。家で過ごす時間が増えたものの、週3日程度は授業で学校にも行っていた。

 後半はESの締め切りラッシュ。同じ日に数社の締め切りが重なることもある。自分はほぼいつも、締め切り当日に提出。23時59分が締め切りだと思いこんでいたら、「正午」や「14時」に締め切りを設定している企業もあって、出しそびれてしまう、という失敗もした。後輩のみなさん、提出は早く出したほうがいいですよ。周りにも、必ず締め切りの1週間前に出している友人がいたなあ。

 ESは、心が落ち着いているときに書くのが一番。ESの段階ではスタンダードな内容で、派手さはなくても、常識が分かっている人間だと分かってもらえればいいと思う。自分は文字数が長いESよりも、200字、300字など短いもののほうが、力が試されている気がして、やる気が出る。

 テストセンターも受け始めた。最初は何が求められているのか分からず戸惑った。時間の制約があるので、不得意な分野は割り切って先へ進めるとか、独特のコツをつかむのが大切。

 性格適性検査も同じ。たとえば「早く決断できる人材を求めている」企業なら、ある程度企業に合わせて回答する必要があると思う。それに気付いてからは、適性検査で落ちることはなくなった。

 たとえば「生卵に触れられるか?」という質問なら、企業が求める人物像に合わせて、本当は触りたくなくても、「触れられる」と答えたほうがいい場合もある。設問の意図を考えて答えることが、通過のコツだ。こういうさまざまなことも、ES出すのが早かったらもっと早くから気付けたんだろうなあ。

 一方で、上旬からリクルーター面談が3回あった。入社することになるA社の「交流会」もあったが、実際にはリクルーター面接のような雰囲気だった。

■5月「座談会はオススメ! 効率的で多くのことを学べる」

 引き続き、ES提出にいそしんだほかは、テストセンターに行ったり、面接のために自己分析に力を入れた。ESを遅く出したぶん、自己分析や面接対策をする時間を長くとれた。

 自己分析には映画鑑賞が役立った。登場人物の性格を分析することで、自分のことも見えてくるのだ。大人の視点から自分のことも見つめられるし、精神的安定にもつながった。

 また、面接対策講座に参加するために、合同企業説明会にも足を運んだ。

 OB・OG訪問はしなかったが、4月後半から増えてきた座談会形式でたくさんの方からお話を聞いた。座談会は企業の雰囲気が分かるし、たくさんの社員の方の話が聞けて効率的だし、オススメ!

 参加前にはインターネットなどで社風をつかむようにしていた。そうすると、どう社員と接すればいいのかや、当日、話を聞きながら質問する内容を考えるのにも役立つ。

 また、他の学生が質問するのを聞くことで、面接担当者の視点から客観的に学生を見ることができた。たとえば、敬語の使い方の大切さを改めて感じたし、質問をするにしても、相手が不快にならないような聞き方をしなければならないと思った。

 OB・OG訪問は面接の練習などもできるだろうが、長い時間をかけて一人の人から話を聞くよりは、自分には効率的に社風以外にも色々な事が学べる座談会形式が合っていた。

 もっとも「座談会」と名前がついていても、志望理由や“ガクチカ”などを学生側が発言する時間があることも。その場合は、選考だと思って臨むようにしていた。

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