内定学生の就活日記2018【7】「留学生として日本の就活に不安もあったが、憧れの企業に内定!」

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内定学生の就活日記2018【7】「留学生として日本の就活に不安もあったが、憧れの企業に内定!」

■2月「4社の面接を受けるも、3社は選考不通過! 1社は最終で想定外の質問にパニックに」

 春休みであるがアルバイトもやらず、就活に集中! 毎日、インターンへ参加、ESを書く、Webテストを受検、本選考に参加、キャリアセンターで就活相談……の繰り返しで、「就活へのやる気」も「生活の忙しさ」もMAX(最高値の10)。

 IT企業4社の面接。が、4社中3社は選考不通過! しかも1社は最終選考でダメとなり、かなり落ち込む……。

 不通過企業のうち、2社は行きたかった企業で、申し込んでいた冬のインターンをキャンセルして臨んだのに……。リクルーターもついていたのに……。最終面接では、「今のIT業界は、どんなところが大変だと思う?」と想定外の質問に、パニックになってしまった。

 Webテストは何度も受けた。月に1回は受けたが、うまくいかなかった。原因は問題や会場に不慣れだったこと。これに対して「慣れるまで受ければいいや」と気持ちを切り替えて、この時期は1日に4社ぐらい受けたこともあり、同じ問題が出たこともあった。

 企業研究にも力を入れた。ホームページのIR情報を見て、「将来はどんな方向にいこうとしているのか?」「どんな人材を必要としているのか?」「自分は企業にどのように貢献できるのか」「将来のやりたい仕事との一致度」などを考えた。

 インターネットに掲載されている先輩たちの志望動機を参考にし、体験談などは必ずチェックしていた。

■3月「人事から『業務に対する熱意をあまり感じられなかった』と言われ……」

 自己PRの内容をバッサリ一新。この時期に変更するのは勇気が必要だったが、きっかけは上旬に受けたIT企業の最終選考で、企業の方から言われた言葉だった。

 「Jさんの自己PRからは、Jさん自身が留学生としてコミュニケーションに力を入れたことはよく分かった。でも、(業務である)システム開発に対する熱意をあまり感じられなかった」

 ここは2月に面接を受けた4社のうち、唯一選考に残った1社。第1志望であり、役員と人事担当者の2人との個人面接だった。面接の最後に「面接に対するアドバイスをいただけませんか」とお願いしたところ、前述のように言われた。

 言葉を聞いた瞬間、「落とされるかな」と感じて、予想通りとなった。一番行きたい企業だったので、かなり落ち込んだ。

 しかし、落ち込んでばかりいても仕方がなく、「なぜ落とされたのか?」を分析。コミュニケーションに力を入れた話を言い過ぎた? 社会人として働くのだから仕事であるシステム開発に対する熱意は必ず入れるようにしよう。さらに、IT業界の求める人材像から考えて、論理的思考、チャレンジ精神を表せればもっといいかもしれない。

 3月は15社程度の企業説明会に参加し、IT系5社の面接を受けた。

 月末、IT企業のSE職の初内定(内々定)! 自分を認めてくれた企業があって、心強い気持ちと自信がついた。内定のおかげでその後の面接では、自信を持って話すことができるようになった。

■大学4年4月「購入した書籍の著者がA社。興味があり、憧れもあるけど、採用のハードルが高いな~」

 新学年であるが、単位は取れているので、残りは卒業研究だけ。ゼミの先生から「4月は就活を優先させてもいい」と言われていたこともあり、4月中は2回しか学校に行かなかった。

 すでに1社の内定を持っていたので、志望度が高くない企業は辞退。本当に行きたいと思える企業だけを受けていこう!

 中旬、シンクタンク系のIT・情報通信A社(入社予定)にESを提出。A社を知ったきっかけは書籍だった。2~3月頃に新技術に関するテーマの書籍を購入したら、著者がA社だった。もともと次世代技術の進化には興味があり、本を読んで「技術の進歩はすごい、でもこの本を書いた会社もすごい!」。

 A社についてインターネットでいろいろ調べてみた。採用のハードルが結構高いな~。そのためその時点では、受けても受かるとは思えず、志望度はそれほど高くなく憧れだった! とりあえず3月の企業説明会に行ってみた。

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