内定学生の就活日記2018【12】特別編①先輩体験談から学ぶ“使える”選考対策~業界企業研究、筆記~

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内定学生の就活日記2018【12】特別編①先輩体験談から学ぶ“使える”選考対策~業界企業研究、筆記~

 「内定学生の就活日記2018」は17年に就活をした学生に、就活スタートから内定までの道のりを日記風に振り返ってもらった記事です。これまで11人の先輩が取材に応じてくれました。

 長期にわたる就活ではやる気が上がったり、下がったりなどさまざまなことがあり、それをグラフで表したのが上図です。また就活の進め方には“正解”がないと言われますが、先輩たちはそれぞれが独自に工夫して対策をしており、記事の中でその方法を明かしてくれました。

 そこで19年入社の就活が本格的にスタートしたこの時期、先輩たちの日記の中から選考対策について語っている部分を抜き出し、対策ごとにまとめて掲載します。先輩たちの体験に基づく対策のコツを読んで、「自分もやってみよう!」と思ったら実行してみてください。

 今回は「先輩たちの就活データ」「筆記試験対策」「業界・企業研究、企業選び」についてです。

■先輩たちの就活データ

 先輩たちの就活データの平均値をまとめました。どのくらいエントリーをしてセミナー・説明会に参加し、最終的に何社くらい面接を受けたかといった数値は気になるでしょう。
 エントリー数を見ると平均は約50社で、最も多かった学生は150社、最少は20社でした。150社にエントリーした学生(第10回の記事)は「(3月までに)業界が絞れていなかった」というのが理由。少ししか受けないのは怖いため片っ端からエントリーしたとのことでした。

●インターンシップ参加:5.6社(最多は10社、最少は1社)
●エントリー:51.3社(同150社、同20社)
●セミナー・説明会参加:29.8社(同45社、同10社)
●エントリーシート・履歴書提出:29.9社(同53社、同18社)
●OB・OG訪問:16人(同66人、同0人)
●筆記・Web試験受検:26.0社(同50社、同10社)
●面接:18.0社(同33社、同4社)
●内定(内々定):3.9社(同10社、同1社)

■筆記試験対策

対策1 会場に慣れることが大事!
 筆記試験対策の1つは、テストセンターの会場の雰囲気に慣れることが大事なようです。対策本などを使って事前に問題を解いて慣れておくだけでなく、志望度に関係なくテストセンターが課せられる企業にエントリーして、実際に受検したりしていました。

【先輩たちの“使える”選考対策】
●問題集を購入して、最初から最後まで3回繰り返したら、SPIの試験で落ちることはなくなった。(第1回の記事)

●Webテストは何度も受けた。月に1回は受けたが、うまくいかなかった。原因は問題や会場に不慣れだったこと。これに対して「慣れるまで受ければいいや」と気持ちを切り替えて、この時期(※2月)は1日に4社ぐらい受けたこともあり、同じ問題が出たこともあった。(第7回の記事)

●テストセンターの受検を課す企業に志望度に関係なくエントリーし、何度も通って練習した。友達から勧められた方法だったが、実際に受けに行くとやはり変わる! まったく出題されない分野など、出題傾向が見えてくるので、より的を絞って対策がしやすくなるのだ。これはオススメだ。(第8回の記事)

●個人的には問題集は1~2回程度やったら、テストセンターなどの会場に行って、実際の問題を解いたほうが有意義だと思います。問題集に載っていない問題が出ることもあり、問題集ばかりやっていても時間がもったいないです。自分はテストセンターを12回ぐらいは受けました。実際に受けることで、会場の雰囲気や問題に慣れてきます。(第5回の記事)


対策2 やり方に一工夫!
 「対策の時間がない……」「1人でコツコツやっても面白くない」といった理由で、やり方を工夫して対策していた学生もいました。

【先輩たちの“使える”選考対策】
●月末(※3月)に早速、志望度が高いA社のESとWebテストの締め切りが控えていた。数学が苦手で、寝かしておいたSPIの問題集を文字通り泣きながら解く羽目に……。そこで、問題集にある問題を全て解くのではなく、得意な言語分野はパラパラ見る程度にし、苦手な推論や頻出分野を中心に何度もやる、という作戦で対策を進めた。(第8回の記事)

●SPI対策を始めた。対策は1人でやってもつまらなかったので、友人3人で大学の図書館に集まり、同じ問題を「ヨーイ、ドン!」で解いてスピードを競うなど楽しみながら取り組んだ。(第11回の記事)

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