内定学生の就活日記2018【13】特別編②先輩体験談から学ぶ“使える”選考対策~ES、OBOG訪問~

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内定学生の就活日記2018【13】特別編②先輩体験談から学ぶ“使える”選考対策~ES、OBOG訪問~

 「内定学生の就活日記2018」は17年に就活をした学生に、就活スタートから内定までの道のりを日記風に振り返ってもらった記事です。これまで11人の先輩が取材に応じてくれました。

 長期にわたる就活ではやる気が上がったり、下がったりなどさまざまなことがあり、それをグラフで表したのが上図です。また就活の進め方には“正解”がないと言われますが、先輩たちはそれぞれが独自に工夫して対策をしており、記事の中でその方法を明かしてくれました。

 そこで19年入社の就活が本格的にスタートしたこの時期、先輩たちの日記の中から選考対策について語っている部分を抜き出し、対策ごとにまとめて掲載します。先輩たちの体験に基づく対策のコツを読んで、「自分もやってみよう!」と思ったら実行してみてください。

 今回は「エントリーシート(ES)対策」「OB・OG訪問」についてです。

■エントリーシート(ES)対策

対策1 「ESは初対面の人が読む」ということを忘れずに!
 ESを読むのは、応募してきた学生のことを知らない“初対面”の企業担当者であることが多いはずです。そのため、独り善がりの文章にならないように意識することが大事です。
 
 「そんなことは当然!」と考える学生もいるでしょうが、実際、学生のESを見ると読む側にその学生に関する知識がないにも関わらず、それを意識せずに書いているのではないかと感じるESも多く見られます。例えば「学生時代に力を入れたこと」として、「私は部活に力を入れました。その部活は活動回数が少なく、大会で勝てないのが悩みでした。そこで活動日を増やそうと……」と書かれていても、読む側は「何の部活なのか?」「活動は具体的に何回やっていたのか?」などが分かりません。

 先輩たちはES対策として、書き終わったら先輩や友人、大学の職員の方など他人に読んでもらっていた人が多くいました。「分かりづらい表現はないか」「論旨が不明確でないか」「自分をアピールできているか」などはなかなか自分だけでは気がつかないもの。書いたら他人に読んでもらって、改善していったほうがいいでしょう。

【先輩たちの“使える”選考対策】
●ESのブラッシュアップは、先輩や就活セミナーなどで、いろんな人に添削してもらうのが中心。そのようにしていた先輩の姿を見ていたし(私が先輩のESを添削したこともあった)、自然なことだった。私は本に書いてあるような、“お手本”に捉われた内容になりがちだったので、「自分で感じたこと、やりたいと思ったことを書いて」というアドバイスをもらったなあ。それから、自分の良さや、自分がアピールしたい要素が表すことができているエピソードかどうか? ということを見てもらっていた。(第8回の記事)

●学校のキャリアセンターや人材会社の就活セミナーに行き、いろんな人に見てもらった。もちろん人によってアドバイスが違い、混乱したこともあった。けれど、色々言われたなかから「どの表現なら、自分らしさや言いたいことを一番うまく伝えられるか」という観点でブラッシュアップしていった。(第2回の記事)

●(成功ポイントとして)いろいろな人にESを見てもらった。
 社会人に限らず、大学の友人にもESを見てもらい、「このように書いたら通過した」「こういった内容を書かなかったら落ちた」などを聞いて、書き方を工夫しました。いろいろな人に話を聞くと、当然さまざまな意見があります。同じ内容でも人によって「書いたほうがいい」と「書かないほうがいい」と意見が割れることも。でもそこは、自分が納得できるほうやESがよく通過している人の意見のほうを選んだりしました。(第11回の記事)

●就活サイトで先輩が書いたESを20~30通ぐらい見て、書き方のパターンをつかむ。それを基に自分のエピソードを型にはめて書いてみて、キャリアセンターの職員や先輩に添削してもらった。(第1回の記事)

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