文系・理系で違う? 社会に出てからの「役立ち度」を大調査!

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文系・理系で違う? 社会に出てからの「役立ち度」を大調査!

 大学時代の勉強って、社会に出てから役立つの? そんな疑問を抱えている人は多いはず。学んだ内容が職場で使うスキルに結び付きにくい文系学生ならなおさらのことです。就職活動で大学の勉強について問われ、「正直困った」という経験を持つ人もいるでしょう。日経HRは30~40代のビジネスパーソンにアンケートを実施。日々の仕事で実感する文系・理系各出身者の特徴など、生の声を聞きました。

※2016年6月8日発売の『日経キャリアマガジン特別編集 価値ある大学2017年版 就職力ランキング』の記事(一部再構成)を紹介します。

「役立たない」と思われている文系の学び

 文系・理系の各出身者へ「大学で勉強した学問や知識・技能が、仕事で役立ったことはありますか」と聞いてみると、理系出身者では「役立った」「どちらかといえば役立った」を足した割合が60.6%になりました。一方、文系出身者では35.6%にとどまります。文理で25%という大きな差となりました。

 回答者には、仕事のどんな場面で役に立ったかも聞きました。すると、理系出身者は「設計」や「開発」など、大学で学んだことが仕事に直結しているケースが目立ちます。対して文系出身者は、「営業トーク」や「チームワーク」などコミュニケーションの円滑化に貢献できたことを挙げる傾向が見られました。こうした結果は、一般的な文系・理系のイメージと大きくかけ離れていないように捉えられるでしょう。

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