転職に関わる調査レポート 第1弾

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転職に関わる調査レポート 第1弾

 就職活動で悲喜こもごもはあっても、新卒で入社した企業で自らの社会人としての人生を築き上げていく――。意欲にあふれ、律儀な志を掲げていても、長い道のりとなる社会人人生を自分の思い通りに全うするのは何かと難しい時代。それならば、働く環境を節目で変えてみるという選択もあるはず。どんな企業がどのような職種を募集しているのか、手っ取り早く情報を得るには転職サイトの利用も一考の価値がありますが、実際に転職に踏み切る人はどんな意識を持っているのでしょうか。

 これから社会人としてキャリアを積み上げていく皆さんのために、皆さんより少し先(20~30代)、それなりに先(30~40代)、だいぶ先(40~50代)の人生を歩む人たちの意識を少しばかり垣間見てみましょう。
 ※調査レポート概要はページ下

転職したい企業、トップはグーグル

 「転職したい企業」は商社やメーカーなど大手企業をはじめ中小企業、首都圏や関西圏以外に根差す有力企業、外資系IT企業など約480社で、広範囲にわたりました。1~3位はグーグル、トヨタ自動車、アマゾンの順。4位は同率でソニー、三菱商事。最もな理由は「人脈や経験を生かせる」こと。安定性ややりがい、社風などが続きました(※理由の集計は約480社全体を対象、必ずしもランキング表にある企業が選ばれた理由にはならない)。

 「企業を選ぶときの情報源」は転職サイトの利用者にアンケートを実施しているだけに転職サイトが上位になるのは当然として、2位以下は人材紹介会社や企業のウエブサイト、ヘッドハンターなどと続き、各社が新たな情報提供元として手探りで効果を見いだしているフェイスブックなど交流サイト(SNS)の活用は、まだ少数派となりました。


※調査レポート(内容)は、転職サイト「日経キャリアNET」の登録会員に対して2015年8月、転職に対する意識調査を実施した結果に基づきます。主な項目に「転職したい企業」をはじめ、「転職の経験の有無」「悩んだ要素」「企業選択の情報源」などを設け、20~50代の約800人から回答を得ました。

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