【“食わず嫌い”注意】営業職にも目を向けよう【4】 ~営業で成果を上げるには何が必要?~

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【“食わず嫌い”注意】営業職にも目を向けよう【4】 ~営業で成果を上げるには何が必要?~

 文系就職する学生の多くが最初に配属されるという営業職。「ノルマがきつそう」「具体的な仕事のイメージがわかない」「内気な自分に向いているかどうか」……という不安を抱えている人も多いかもしれませんね。でも、きちんと調べずにイメージだけで敬遠してしまっていませんか? 「性格の向き・不向きはあるの?」「面白さややりがいって、何だろう」この記事が、営業職の本質を理解するきっかけになれば嬉しいです。
(文/ライター 永嶋信晴 ※プロフィールは原稿末尾)

1.就活生は、すでに立派な営業マン?

 今回は、いよいよシリーズ最終回。これまでの連載で、営業職に対するハードルが低くなっていたらうれしいです。ただ、今なお、自分に営業はできないと思っている方も多いかもしれません。しかし、皆さんが、就職活動ですでに面接試験を経験しているのなら、その受け答えこそ立派な営業なのです。

 内定をもらうためには、企業の利益にいかに自分が貢献できるかをアピールする必要があります。そのためには、客観的な視点で「自分」という商品を分析し、商品特徴をよく理解した上で、志望する企業のニーズにいかにマッチしているかを売り込むことが大切です。

 実は、これらのステップは、営業で成功するためのステップとほとんど同じなのです。ただ、自分のキャラクターという抽象的なものを相手に理解してもらうには、さまざまなテクニックが必要になります。さらに、面接試験を受ける企業は、営業でいうところの新規顧客。目に見えない商品を新規顧客に売り込むのは、ベテラン営業マンでもかなり骨が折れる作業です。面接に臨む就活生は、すでに高度な営業を行っていると言えるのではないでしょうか。

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