就活生のメントレ!【5】友人より先に内定…就活で友情を傷つけない方法

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就活生のメントレ!【5】友人より先に内定…就活で友情を傷つけない方法

 就職活動で感じる不安や焦り、ストレスと上手に付き合っていくためのコツを、メンタルアップマネージャの大野萌子さんに教えてもらいます。「今年の就活は売り手市場」と盛んにいわれていますが、皆が同じタイミングで志望企業への内定を獲得できるわけではありません。一緒に頑張っていた友人より自分が先に決まってしまって、気まずい――。そんな声も聞こえてきます。第5回では、大切な友情を傷つけず、より深めるためのコミュニケーション術を紹介します。

「まず報告」を忘れずに

 就活中、悩みを相談し合ったり励まし合ったりできる親しい友人の存在は、心強く、大切なものです。同じ立場だからこそ分かる緊張や不安を共有することで、心理的な距離もより近づきます。志望企業の内定が出れば当然嬉しいですが、同志として連帯して頑張ってきた友人より先に内定が出てしまうと「何となく気まずい」という状況に陥ることがあります。どう接したらよいのでしょうか。

 まず大切なのは、「報告すること」です。内定が決まったら「まず知らせる」を心掛けましょう。「先に決まったことを自慢していると思われないか」「友人に、少なからずショックを与えてしまうのではないか」……。さまざまな思いが去来すると思いますが、「後になってから聞く」「人づてに聞く」というのは、かえって酷なもの。今まで、親しくしていたのになぜ!?と、裏切られた印象さえ与えてしまう可能性があります。報告のタイミングを逸してしまわないように注意しましょう。

 また、思わず言いたくなってしまうのが「(先に決まって)ごめんね」という言葉。あなたにとっては、後ろめたい気持ちを和らげる言葉でも、相手を傷つける言葉になりかねません。謝る必要は全くありませんので、気を付けましょう。伝えるときは、まわりくどい表現を避け、決まったことの「事実」をシンプルに伝えられるとよいですね。

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