こうして就活を乗り切った!【4】部活動との両立(2)

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こうして就活を乗り切った!【4】部活動との両立(2)

 「早い時期からインターンに参加して、いろんな業界を見て、企業研究やOB訪問を重ねて……」そういった、就活成功のためのセオリーも正攻法も分かっているけれど、部活動や研究室など、様々な事情から実践できない…!そんな就活生の皆さんを応援するべく、この連載では様々な“ハンデ”を抱えていた先輩の経験談から、就活を成功させるためのヒントを紹介していきます。
 第4回は、第1回に続き「部活動との両立」。
 剣道部の活動と就職活動を両立させたツヨシさん(仮名)に、就活を振り返ってもらいました。

★ツヨシさんの就活プロフィール

●私立大学、男子、4年生
●就活時期:3年生10月~4年生6月
●志望業界:金融、物流
●入社予定:物流
●インターンシップ参加社数:3社
●エントリーシート提出社数:28社
●OB・OG訪問人数:20人
●面接:19社
●内定:3社

★剣道部
…おもに平日の授業後、1日3時間の練習が中心(週3~4日)。伝統的に4年生は、就活期は活動をおさえ、終了後に復帰する、というスタイル。そうは言いつつも新入生勧誘期や春の大会シーズンがあるため、完全に部活から離れる、ということはなく、就活と並行させる日々が続く。

●“部活と就活”を乗り切るコツ●

・インターンシップ参加や志望業界決めなど、王道のスケジュールに沿ってそつなく進める。
・スケジュール調整が肝。同期とは密に連絡をとり、手分けして部活に参加。
・卒論など、学業面の課題にある程度メドがついていると安心。

3年夏からインターンシップに応募 王道の方法でそつなく進める

――まずは時系列に沿って、就活を振り返ってください。
 3年生の夏に、秋のインターンに応募したのが最初です。無事に選考を通って、10月に金融系企業のインターンに参加。それから1月下旬にかけて、自己分析や業界研究を進めていきました。インターンは秋・冬に合計3社、それぞれ5日間実施のものに参加しましたが、選考が厳しかったもの、詳しく業界研究をできたもの、実践的なロールプレイングやプレゼンがあったものなどさまざまで、とても勉強になりました。インターン期間中も、部活の練習が夜の時間帯であれば、インターン先からそのまま部活に行っていましたね。

 OB・OG訪問は1月下旬頃から、部活の先輩を中心に20人ほど。志望度によっては5人訪問した企業もありました。自己分析も踏まえて、金融と物流業界を中心に受けることを決めたのが2月。「たくさんの業界に関わることができるビジネスの幅広さ」が決め手でした。

 スケジュール面で一番忙しかったのは、やはり説明会が多い3月から4月にかけて。その後順調に進んで4月はES提出、5月に面接のラッシュでした。6月に3社から内定をいただき、少し悩みましたが7月に入社先を決めて就活終了。部活に復帰しました。

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