なるはや筆記試験対策【1】「SPI(テストセンター・ペーパーテスト)」

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なるはや筆記試験対策【1】「SPI(テストセンター・ペーパーテスト)」

 「筆記試験対策は早めに!」。多くの先輩たちが口をそろえてアドバイスします。
 「そろそろ勉強を始めなければ……」と思っている人も多いのではないでしょうか。
 就職試験で実施される筆記試験には、「SPI」「玉手箱」などいくつかの種類があり、それぞれ特徴が異なっています。制限時間があるため素早く問題を解く必要があることも、先輩たちが手こずってきた理由の一つ。本番の試験の際に苦労しないよう、ある程度問題に慣れておくことが必要です。
 事前に試験の形式を把握し、苦手な分野から早めに対策を始めましょう。本連載では全5回(予定)にわたって筆記試験の概要や対策などを簡単に解説します。

※詳しくは『分かりやすさバツグン! あっという間に対策できる! 最速マスター SPI3&Webテスト 2018年度版』(2016年9月発売、日経HR発行)をご覧ください。
『分かりやすさバツグン! あっという間に対策できる! 最速マスター SPI3&Webテスト 2018年度版』

第1回 SPI(テストセンター・ペーパーテスト)

 第1回はSPI。SPIには、受検形態によって「ペーパーテスト」と、パソコンを使う「テストセンター」「WEBテスティングサービス」などのWebテストに分けられます。今回は、「テストセンター」「ペーパーテスト」の概要と再現問題の例を紹介します。

 SPIの「テストセンター」「ペーパーテスト」は、いずれも言語・非言語の能力適性検査と、性格適性検査で構成されています。

 言語の出題範囲は、「二語の関係」「長文読解」などテストセンターとペーパーテストで共通する分野と、「文章の並べ替え」のようにテストセンター独自の分野に分かれます。

 非言語の出題範囲は、テストセンターとペーパーテストはだいたい3分の2の分野が共通で、残りの3分の1が、「テストセンターだけ」または「ペーパーテストだけ」で出題される分野です。

 では、「非言語」の再現問題例を紹介します。

◆再現問題 【非言語・金銭の貸借】

甲、乙、丙の3人の間には次のような貸し借りがある。甲は乙に2000円の借金があり、丙は甲に5000円、乙に3500円の借金がある。

ある日3人で遊園地に行った。代金は1人5000円であったが、とりあえず丙が合計15000円を支払った。このあと3人の間で貸し借りが無くなるように精算する方法として、次の2通りの方法を考えた。

1)甲が丙に(a)円支払い、丙が乙に(b)円支払う

2)甲が乙に(c)円支払い、乙が丙に(d)円支払う

 ただし、a、b、c、dは、すべて0または正の整数とする。
(a) にあてはまるのはいくらか。

※実際のWebテストでは、選択肢が表示されます。


正解は2000

詳しい解説は、『分かりやすさバツグン! あっという間に対策できる! 最速マスター SPI3&Webテスト 2018年度版』をご覧ください。

★次回はSPIの「WEBテスティングサービス」について解説します。

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