「女性営業」成功ノウハウ【4】リーダーシップを発揮する3つの方法

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「女性営業」成功ノウハウ【4】リーダーシップを発揮する3つの方法

 「4R」という言葉を知っていますか? 人事(HR)、広報・宣伝(PR)、経理(IR)、お客様相談(CR)の4部署の総称で、従来、女性が配属されやすい職種といわれてきました。これに対し男性社員中心の営業職では、女性の登用や活躍が進まないことが課題となっています。出産や育児を理由にキャリアを諦めないために、自分の可能性にブレーキをかけないために――。営業職など特に「オトコ社会」が根強い職場で生き抜くためのノウハウについて、女性営業職の支援コミュニティー「営業部女子課」を主宰し、人材育成コンサルタントでもある太田彩子さんに聞きました。

リーダーシップが必要なのは管理職だけではない

 信頼され、結果を出せる女性営業職になるためのノウハウを、3回にわたり紹介してきた本連載。最終の第4回は、リーダーシップを発揮するための方法について取り上げます。

 リーダーシップとは管理職に求められるもので、入社さえしていない自分たちには関係がない話――そう感じる読者もいるかもしれません。ただし第1回でもお話ししたように、これからは多様なメンバーが知恵や情報をシェアし合う「チーム営業」の発想が必要になってきます。求められるリーダー像も「トップダウン型」から、メンバーの個性を尊重しそれを支援していく「フォローアップ型」が重視されつつあります。つまり、役目を与えられた「1人」ではなく、チームのメンバーそれぞれに、成果を出すために自ら動くリーダーシップを発揮することが期待されるのです。

 女性の強みを発揮しながら、結果を出せる「チーム」作りにどのように貢献していけばいいのか? リーダーが心掛けるべき3つのポイントを知り、本格的に仕事に取り組むようになる少し先の将来を見据えてみましょう。

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