印象戦を制する話し方【2】初対面に効く3つのルール

HowTo

印象戦を制する話し方【2】初対面に効く3つのルール

 社会人になって困ったことを聞いてみると、多くの人が挙げるのが「話し方」です。勤務先の上司、クライアントなどから信頼される「大人の話し方」のコツを、ミス・ユニバース・ジャパン公認でスピーチトレーニングを担当し、企業の話し方研修にも携わるKEE’S代表の野村絵理奈さんに教えてもらいます。第2回は、初対面の緊張した空気を解きほぐす話し方のポイントを紹介します。

まずは自分がリラックス

 第1回でお話ししたように、初対面はお互いに「警戒・疑心」から始まるといっても過言ではありません。相手の緊張をほぐして打ち解けた空間をつくりたいなら、まず自分自身がリラックスすることが大切です。

 緊張すると体の筋肉が硬直し、表情もこわばりがちです。相手と会う前に肩の力を抜き、口や目の周りの筋肉を動かすなどして、笑顔で接することができるよう準備しましょう。また、挨拶をするときにはいきなりお辞儀をするのではなく、まず目と目を合わせて「初めまして」と声を掛けるようにすると、しっかりとアイコンタクトが取れ、気持ちも通じやすくなります。

 笑顔とアイコンタクト、爽やかな挨拶で緊張した空気を「アイスブレイク」できたら、次のステップは「理解」を得ること。そのために重要なのが話し方です。ボソボソと聞き取りにくかったり、暗い印象を与えてしまう話し方をしたりすると、相手に「この人の話を聞こう」という気持ちになってもらえません。

あわせて読みたい