印象戦を制する話し方【4】ロジカルに話す3つのルール

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印象戦を制する話し方【4】ロジカルに話す3つのルール

 社会人になって困ったことを聞いてみると、多くの人が挙げるのが「話し方」です。勤務先の上司、クライアントなどから信頼される「大人の話し方」のコツを、ミス・ユニバース・ジャパン公認でスピーチトレーニングを担当し、企業の話し方研修にも携わるKEE’S代表の野村絵理奈さんに教えてもらいます。第4回は、ビジネスシーンの限られた時間の中で、伝えたいことを論理立てて話すテクニックを紹介します。

「論理的に話す」とはどういうことか

 「ロジカルシンキング」「エレベータートーク」という言葉を聞いたことがありますか? どちらも米国から来た「論理的に伝える」ためのテクニックです。

 「あうんの呼吸」という言葉があるように、日本には言いたいことを言葉にせずに伝えようとする文化があります。これにはよい面もありますが、一方で誰にでも分かりやすく端的に伝えることが苦手な傾向にあるのです。

 ビジネスの場ではスピーディーに目的を達成しなければなりませんから、物ごとを論理的に伝えることは必須のテクニックです。「論理的に伝える」とは、要点を押さえ、短時間で、誰もが理解できるような伝え方のことです。つい、長々と話してしまって「結局、何が言いたいの?」と聞かれることが多いタイプの人は、非論理的な話し方になっている可能性があります。

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