「テストセンター」対策、ここがポイント!【4】

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「テストセンター」対策、ここがポイント!【4】

 就職試験で避けては通れない「筆記試験・適性検査」。現在は、「テストセンター」と呼ばれる会場で受けるテストが主流となっており、就活中に間違いなく1度は受検するといっても過言ではありません。本連載では、テストセンター試験の実施の背景や特徴、出題される問題の再現問題のほか、テストセンター突破の攻略法などを紹介していきます。

「言語問題」の再現問題

 今回は、「言語問題」の再現問題を紹介します(『SPI3の完璧対策 2017年度版』より)。

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はじめに示された二語の関係を考え、同じ関係になるものを選びなさい。

競技:選手
研究:(   )

A.仮説 B.論文 C.大学 D.学者 E.教育
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問題の考え方

 これは、「競技:選手」と同じ<関係>になっている語句を選ぶというものです。この<関係>は、「同意語の関係」「反意語の関係」「原料の関係」「役割の関係」など数パターンあります。「競技」と「選手」の二語の間には、「選手(後者)は競技(前者) の役割」という「役割」の関係が成り立ちます。そこで、「研究」を行うのは誰かを考えると「学者」ですから、答えはDとなります。

 語句の意味を知っていれば、たいてい解くことができるでしょう。また、今ご覧いただいたように出題形式を事前に知ることで、問題文を読む時間を飛ばせます。

 言語問題の大半は、こういった知識問題です。確実に正解するようにしてください。

長文読解なども出題される

 「言語問題」では、長文読解や、文章を並び替えるタイプの問題も出題されます。この手の問題は、普段からどの程度、活字に親しんでいるかで差がでます。そのため、付け焼刃の対策は難しいでしょう。ペーパーテストなら簡単な問題を素早く解き、長文読解に時間をまわすということもできますが、テストセンターではそういったこともできません。

 テストセンターで出題される長文読解の長文は、比較的平易な評論文が多いです。大学入試センター試験レベルのものですので、もし手元に大学受験参考書が残っているならば、そういった問題をやり直すのも手でしょう。

 長文読解で出題される空欄補充問題や文章を並びかえる問題などでは、接続詞などに着目して、その論理関係から正答を導き出せるものもあります。諦めずに挑戦するようにしてください。

■『SPI3の完璧対策 2017年度版』
http://www.nikkeihr.co.jp/book/book_24/index.php

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