「日経HR Labo 就活ゼミ生」講座より【3】 先輩からの就活アドバイス(1)

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「日経HR Labo 就活ゼミ生」講座より【3】 先輩からの就活アドバイス(1)
先輩の体験談を熱心に聞く就活生たち

 日経HRは2016年12月、18年春入社を目指す大学3年生、修士1年生を対象に就職支援プログラム「2018日経HR Labo 就活ゼミ制度」のガイダンスを開催しました。プログラムの1つとして、17年4月入社予定の先輩ゼミ生3人に登壇していただき、ご自身の就活体験談を座談会形式で語っていただきました。

 「今の時期、就活準備として何をしておけばいいか?」「第一志望でない企業から志望度を聞かれたときの対象法は?」など、これから就活を進めていくにあたって参考になる先輩たちのアドバイスを聞くことができました。ここでは座談会の一部を3回に分けて紹介します。

☆先輩たちのプロフィール

Aさん(男性)=私立大学 理系/内定先:食品
Bさん(女性)=私立大学 文系/内定先:金融サービス
Cさん(男性)=私立大学 理系/内定先:総合商社

筆記試験対策は3月以前に取り組もう!

 ――就活生から「今の時期は、何をしたらいいか?」という質問をよく受けます。選考が本格的に始まる前にやっておいたほうがいいと思うことは何ですか?

 Aさん 自己分析です。就活において「自分はどんな人なのか?」を客観的に知ることはとても大事。採用選考で人事担当者から質問されることもあります。

 私は友人や家族、先輩など周囲の人に、「自分ってどんな人だと思う?」と聞きました。自分が思っている「自分」と他人が思う「自分」は必ずしも一致しておらず、聞いたことで、「自分は周囲からこのように思われているんだ」と気づくことができました。

 Cさん 業界・企業分析です。面接では「なぜこの業界を志望するのか? なぜこの企業を志望するのか?」は必ず聞かれます。「なぜ」の部分を論理的に回答するためには分析が必要です。

 私は合同企業説明会を活用しました。同じ業界の企業の話を数社聞いてみて、業界の共通項を見つけることを心がけました。同業界であれば事業内容も似ているので、業界に共通する課題なども見えてきました。

 Bさん 「SPI」などの筆記試験対策だと思います。3月以降は企業説明会などで忙しくなり、筆記試験対策をしている時間がなくなるので、時間があるうちにやっておいたほうがいいです。

 ――筆記試験対策はどのように取り組んだのですか? また、たくさんの対策本の中からどのように選んだのですか?

 Cさん 対策本は売り上げランキングなどを参考にして選んでいました。何冊も問題集に取り組んでも頭に入ってこないので、1冊を決めて、それを3~4回繰り返しました。

 Bさん 私もランキングなどは参考にしました。どの本も同じような内容に見えたので、書店で実際に手に取ってみて、自分がいいなと思えるものがベストだと思っていました。

 Aさん 何冊もやみ雲に手を出すのではなく、1冊を決めて、それをやり遂げるようにしていました。大学受験も同じですが、最後までやり切ったという自信が、本番に役立つと思っています。

 「SPI」はそんなに難しい問題が出るわけではありません。どれだけ効率的に解答できるかがポイントだと思います。

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