「日経HR Labo 就活ゼミ生」講座より【5】 先輩からの就活アドバイス(3)

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「日経HR Labo 就活ゼミ生」講座より【5】 先輩からの就活アドバイス(3)
先輩の体験談を熱心に聞く就活生たち

 日経HRは2016年12月、18年春入社を目指す大学3年生、修士1年生を対象に就職支援プログラム「2018日経HR Labo 就活ゼミ制度」のガイダンスを開催しました。プログラムの1つとして、17年4月入社予定の先輩ゼミ生3人に登壇していただき、ご自身の就活体験談を座談会形式で語っていただきました。

 「今の時期、就活準備として何をしておけばいいか?」「第一志望でない企業から志望度を聞かれたときの対処法は?」など、これから就活を進めていくにあたって参考になる先輩たちのアドバイスを聞くことができました。座談会の一部を3回に分けて紹介。今回が最終回です。

※先輩からの就活アドバイス(1)はこちら
※先輩からの就活アドバイス(2)はこちら

☆先輩たちのプロフィール

Aさん(男性)=私立大学 理系/内定先:食品
Bさん(女性)=私立大学 文系/内定先:金融サービス
Cさん(男性)=私立大学 理系/内定先:総合商社

第一志望ではない企業から志望度を聞かれたら・・・

 今回は、会場の就活生からあがった質問と回答を紹介します。

Q.面接で“想定外”の質問をされたら、どのように対処したのですか?

 Aさん 面接で嫌だったのは、「あなたを●●●に例えると何か?」という質問です。「自分を動物に例えると何か?」「食べ物に例えると何か?」などの質問です。実際の面接で何度か聞かれましたが、今となっては正直何を答えたのか覚えていません。

 ただ、企業は頓知のある回答を求めているわけではなく、学生の人間性を知りたいのだと思います。そのため、回答に至るまでの過程や自分の性格などをしっかり理由づけできればいいのではないかと考えて、答えていました。

 Cさん 自分が回答準備をしていなかった“想定外”の質問には、パッと面白い回答を作って、矛盾のないように回答できればいいのですが、それはなかなか難しいのが現実(笑)。

 私は、面接で聞かれることは「学生時代の自分のこと」と思っていたので、自分のことをしっかり答えられるようにスクリプト(台本)を考えておき、その上で想定外の質問をされたら、分からないことは「分かりません」と答えていました。また、これは友人の例ですが、面接中に「1人でパネルディスカッションをやってみて」と言われたことがあったそうです。

Q.第一志望ではない企業から志望度を聞かれたときは、どのように答えたのですか?

 Bさん ある企業の最終面接で「当社は第一志望ですか?」と聞かれ、そのときは第一志望ではなかったので、正直に「違います」と回答。しかし、やはりというか落とされてしまいました。その後、就活アドバイザーの方から「どの会社も第一志望という気持ちで受けなくてはダメ」と言われたことが印象に残っています。

 Cさん 営業志望の私は、企業が志望度を聞くのは入社後に営業担当者として、しっかりやっていけるかを試しているのではないかと思っていました。自分が営業に行った顧客先で、「本当はA社と取り引きをしたかったのですが、難しいかったので御社と取り引きをしたい」と言ったら、当然相手は嫌でしょうし、取り引きはできないですよね。

 Aさん 第一志望ではない企業に「御社が第一志望です」とウソをつくことに対しては、いろいろ考え方がありますが、自分は受けている企業は全て第一志望だと思っていたので、堂々と「第一志望です」と伝えていました。自分が企業の採用担当者だったら、「第一志望ではない」と答える学生より、「第一志望です」と答える学生を採用すると思います。

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