将来を見据えて参考にしたい女性のための総合イベント「WOMAN EXPO TOKYO 2016」開催

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将来を見据えて参考にしたい女性のための総合イベント「WOMAN EXPO TOKYO 2016」開催

 安倍政権でも声高に叫ばれている“女性の活躍推進”。学生の皆さんは、まだ実感する機会はほとんどないと思いますが、結婚、出産、育児と、人生の岐路となりうるライフイベントを重ねていくと、自分の今後のキャリア構築をどうするべきか、思い悩む場面が訪れるかもしれません。そんなとき、人生の先輩たちはどのような決断を下しているのか、ちょっと気になりませんか。

「WOMAN EXPO TOKYO」を5月に開催、1万人以上が来場

 日経グループでは、喫緊の課題である女性の社会進出や、性差を超えた意識改革に取り組むべく、2013年に「日経ウーマノミクス・プロジェクト」を発足。女性一人ひとりが、自分らしく生きる。女性が、柔軟に、働き方や暮らし方を選べる。そんな日本にしたいという思いから、女性が今よりももっと活躍できる環境づくりを応援するため、様々なセミナーなどを開催しています。

 今回は、その一環として今年5月、東京・六本木の東京ミッドタウンで2日間にわたって行われた働く女性のための総合イベント「WOMAN EXPO TOKYO 2016」(※)の内容を振り返ります。ライフイベントを控えたり、経験したりした女性がどのように今後のキャリア構築を考えているのか。近い将来を見据えて参考になりそうな要素を切りだしてみましょう。
※主催/日本経済新聞社、日経BP社 協力/テレビ東京、BSジャパン、日経HR 後援/経済産業省

 今年で3回目となった「WOMAN EXPO TOKYO」。高感度で購買力の高い30代から40代の働く女性を中心に、次世代のリーダーとなりえる女子大学生、新しい家庭を創出するワーキングマザー、そして自分を高めることや社会貢献に関心を持つマチュア世代の女性たちなど、1万人以上が会場に足を運びました。

 当日は、NHKで長らくキャスターを務めた国谷裕子氏やジャーナリストの池上彰氏、女優の吉田羊さんらのスペシャルトークが聞けるだけでなく、自らのキャリアアップ、スキルアップのためのヒントをつかめる講演や、美しさ、健やかさに役立つ情報と製品に触れられる機会を設けたことで、非常に高い反響がありました。

組織の中核を担う女性のリーダーと学生が向かい合う場面も

 講演内容などに目を向けてみると、例えばキャリアを切り口にしたトークセッションでは、大手企業や知名度の高い優良企業に勤め、リーダーのポジションで組織の中核を担う女性たちが、キャリアを切り拓いた経験を基に、受講者に対して幸せなキャリアを築いていくヒントを語りました。
 
 スキルアップセミナーでは、大手のコンサルティング会社に所属する女性のコンサルタント3人が登壇。「ロジックとインサイトで人を動かす」と題して、複雑な問題を整理・分解する方法や解決策の見いだし方など、ロジカルシンキングのコツを分かりやすく紹介しました。トークセッションは約240人、スキルアップセミナーは約170人と、キャリア構築への意識が高い女性が受講し、2セッションとも立ち見が出るほどの盛況でした。
 
 トークセッションには社会人のみならず学生も多く参加。後半に行った質疑応答では「学生のうちにやっておいたほうがよいこと」など、学生から多くの質問が投げかけられました。登壇者は数々の質問に対し、「社会に出たら時間的な自由もなくなるので、旅行に出たりしていっぱい刺激を受けたほうがいい」「本から学べることはたくさんあるので、もっと本を読みましょう」「英語を少しでも勉強したほうがよい」などとアドバイスしていました。
 
 このように、日経グループが行っている様々なセミナーは学生に門戸を開いているものもあります。人生の先輩たちが日ごろ、どのようなことを感じながら、職責を果たしているのか。きっと参考にできる要素があると思います。日経グループ以外にも数多くの企業がいろいろな趣向でセミナーを開催していますので、ときにはセミナーの開催情報に目を止め、興味を引くものがないかチェックしてみるといいでしょう。

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