<内定へのステップ>【4】これで安心!就活のエキスパートが「今やるべきこと」を教えます

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&lt内定へのステップ>【4】これで安心!就活のエキスパートが「今やるべきこと」を教えます

 初めての就職活動、不安があるのは当然。内定獲得への道は一つではないとはいえ、「今、どんなことをしておくと安心かな?」と道しるべが欲しくなるものです。
 このコーナーでは毎月1回(原則)、“今の時期にやっておくべきこと、知っておいたほうがよいこと”を、企業で人事担当者として採用活動の経験があり、長年にわたって学生の皆さんに就職に関するアドバイスを続けてきたエキスパート・小室晃氏にうかがっていきます。

第4回

◆3月1日の会社説明会の解禁まで、1カ月を切りました。学校の試験も終わり、就活にエンジンをかけなければ、と感じている人も多いのではないでしょうか。第4回は、これから6月までの就活の流れについて、いわゆる“経団連スケジュール”以外の動きと、やるべきことも交えながら解説していただきます。
※前回の話はこちら
https://labo.nikkeihr.co.jp/contents/news/advice_ko_03_01/

【“経団連スケジュール”を鵜呑みにしてはいけない?! 本当の就活の流れは…】

●3月以降は余裕なし。2月中に筆記試験対策と自己分析、志望企業選びを!●

 ――今(2月)から6月までの就活の流れを、いわゆる“経団連スケジュール”以外の動きも含めて解説していただけますか? 合わせて、この期間をどう使うべきかについても教えてください。

 3月1日の会社説明会が解禁される前までに、筆記試験対策と自己分析、志望企業のリストアップは終わらせましょう。3月に入ると説明会への参加で忙しくなり、これらにまとまった時間をかけることが難しくなるからです。

 企業によっては、説明会の申し込み時に、エントリーシートの提出が求められる場合もあります。ですから、2月中にエントリーシートを仕上げる必要がある人も出てくるでしょう。そのためにも、早めに自己分析を完成させておいてください。具体的には「学生時代に頑張ったこと(学業・学業以外それぞれ)」「自己PR」などよく聞かれる項目を「400字」をベースにまとめておくことです。このようにすると、後々エントリーシートの締め切りが重なった場合にも、コピー&ペーストをすることで効率良く仕上げていくことができます。
※エントリーシートの書き方については、後日解説していただきます。

 学校の授業がない2、3月は、時間を気にせず就活に取り組める最後の貴重な期間です。インターンシップも、実施期間が長いプログラムにもチャレンジできますね。社内の雰囲気や社員の働き方を、自分で見聞きできる絶好のチャンスです。ぜひ参加して、企業選びの参考にしてください。

――筆記試験対策として、テストセンターは1回だけではなく、何度か受検したほうがいいでしょうか?

 テストセンターの試験結果は開示されないので、自分の感覚を信じるしかないのですが、手ごたえが悪かった場合は何度か受けるようにしましょう。ただし、選考では最新の受検結果が使用されますので(たとえば、2回目の点数が1回目より悪い場合でも、2回目の点数が使われる)、やみくもに受けるのではなく、きちんと対策をしてくださいね。

 なお、筆記試験は、市販されている参考書・問題集よりも難易度が高いものが出題されることもあります。ですが決まったパターンのものしか出題されませんので、参考書・問題集や就活サイトに載っている問題をたくさん解いて、問題のパターンを把握すれば大丈夫です。

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