内定学生の就活日記2018【5】「総合電機など10社に内定! 成功ポイントは4つ」

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内定学生の就活日記2018【5】「総合電機など10社に内定! 成功ポイントは4つ」

 多くの学生が初めて体験する就職活動。参考になるのが先輩たちの活動体験談です。2018年入社の内定(内々定)を獲得した学生に、就活スタートから内定までの道のりを日記風に振り返ってもらいました。

 長期にわたる就活ではやる気(モチベーション)が上がったり、下がったりなどさまざまなことがあったようです。どのように乗り越えて、どう進めればいいのか。これから就活に取り組む学生にとっては、参考になるヒントがたくさんあるはずです。

 では第5回、総合電機に内定したD.Tさん(私立大学・文系、男性)の日記を見てみましょう!

【D.Tさんの就活データ】

●志望業界
◎就活当初:金融(信託銀行、損害保険)、総合電機
◎入社予定:総合電機

●インターンシップ参加:10社
●エントリー:37社
●セミナー・説明会参加:36社
●エントリーシート・履歴書提出:37社
●OB・OG訪問:20社・30人
●筆記・Web試験受検:32社
●面接:29社
●内定(内々定):10社(総合電機、非鉄、商社、自動車、情報処理、銀行、保険、その他金融)

■大学2年「半年~1年程度では、自分の人生を決められない」

 就活を意識し始めたのは2年生の頃。30~40年間も働くのに、半年~1年程度の就活で、自分の人生を決められるとは思えなかった。また、大学のキャリアセンター主催の面接対策講座にアルバイトで参加したら、先輩たちがダメ出しを受けているのを見て、「ある程度、マジメにやらなければダメだ」と思ったことも理由。

 ただこの頃は、就活に力を入れるというよりは、図書館で週1回程度、経済雑誌や新聞を読んだり、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得したりしていた程度だった。

■大学3年6~7月「体育会の部活に入っているので、インターンは余裕だと思っていたが…」

 夏のインターンシップは選考レベルが高い! 銀行や信託銀行、生保などの金融を中心に応募するが、選考不通過が続く……。8~9月のインターンは15社に応募して、通過したのはたった5社で、“勝率”はたった3割。

 体育会の野球部に入っているので、「インターンぐらいは余裕で行けるだろう」と思っていた。部内でも就活に対してそんな雰囲気があり、「夏のインターンは不要」と言われていた。でもこの結果。就活は厳しいのかもしれない。

■8月「自分の強みを身に付けないと!」

 部活の合宿や練習試合で、毎日バタバタ。忙しさは最高の「10」。ただ、合間をぬってTOEIC、証券外務員(外務員資格)、簿記の勉強をするようになった。

 資格の勉強を始めたのは、インターンの選考で落ちて、体育会以外の強みを身に付けないとダメと気づいたため。

 資格の勉強をしたことは、後々の選考で役立った。企業は何の資格を持っているかより、なぜその資格を取ったのかということを重視する。面接担当者から「部活などで忙しい中で、なぜ資格を取ったのですか?」とよく聞かれた。

 この時期に受けた信託銀行のインターン選考が印象深かった。倍率が100倍以上にもなるため、企業の担当者は「受かる学生は、そうそういない」と最初に宣言。なんだかなぁ~と思っていると、「学生には選考のグループディスカッション(GD)だけで帰ってもらいたくないから、続けて内定者懇談会もやる」と言う。

 実際、自分も選考に落ちてしまったのだが、懇親会では先輩たちに話を聞くことができて有意義だった。内定者の方々の話から、早期からの準備が必要と痛感した。

■9月「夏のインターンに参加。ただ、部内からは冷たい視線も」

 中旬、損保のインターン(5日間)に参加。夏のインターンは5社に受かったが、辞退などをしたため、参加したのは1社だった。ただ、インターンに参加したことで部内の中には冷たい視線を送ってくる部員もいて、精神的につらい時期だった。

 下旬、大学のキャリアセンター主催のガイダンス。職員は学生に自分の将来を真剣に考えるように促してくるが、学生たちは「まだ先でしょ」という当事者意識が欠如した雰囲気。ただ自分は、この時期からちゃんと取り組んでいない先輩たちが、なかなか決まらなかったという現実をみている。自分はしっかりやろう。

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