内定学生の就活日記2018【9】「化粧品に内定! 留学生であり、GDに泣かされ続けた就活だった」

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内定学生の就活日記2018【9】「化粧品に内定! 留学生であり、GDに泣かされ続けた就活だった」

 多くの学生が初めて体験する就職活動。参考になるのが先輩たちの活動体験談です。2018年入社の内定(内々定)を獲得した学生に、就活スタートから内定までの道のりを日記風に振り返ってもらいました。

 長期にわたる就活ではやる気(モチベーション)が上がったり、下がったりなどさまざまなことがあったようです。どのように乗り越えて、どう進めればいいのか。これから就活に取り組む学生にとっては、参考になるヒントがたくさんあるはずです。

 では第9回、化粧品に内定したHさん(国立大学・文系・女子)の日記を見てみましょう!

【Hさんの就活データ】

●志望業界
◎就活当初:マスコミ(テレビ)、航空、化粧品、自動車、電機
◎入社予定:化粧品

●インターンシップ参加:5社
●エントリー:82社
●セミナー・説明会参加:45社
●エントリーシート・履歴書提出:53社
●OB・OG訪問:11人
●筆記・Web試験受検:50社
●面接:33社
●内定(内々定):3社(化粧品、IT・情報処理、インターネット関連)

■大学3年6~9月「日本で就職するか、母国で就職するか……」

 留学生なので卒業後は母国で就職するか、日本で就職するか、まだ迷っていた。8月の夏休みに帰国した際には、親にも相談。出した答えは、日本のほうが就活時期が早いので(母国の就活は4年生の夏ぐらいから本格的に開始)、まずは日本で活動をやってみようということだ。

 6月、インターンシップに1社だけ応募したが、選考で不合格。「友達はみんなインターンに合格している。自分は出遅れたかな……」。

 インターンに行けないので、履歴書やエントリーシート(ES)の準備期間にあてた。英語は得意だが成績を証明できるものがなく、履歴書に書けない。就活前に「TOEIC」を受けてみようと考え、9月に初受検した。また、友達が自己分析をやっていたので「自分もやらなきゃ」と思い、学生時代の出来事を振り返る。記憶に残るエピソードを300字程度でまとめた。

 生活の忙しさは授業とサークル、アルバイトなど。週4日間大学の授業を履修していて、週2回はダンスサークルで練習。大学入学後に始めたダンスは面白くて、サークル以外にもダンスアカデミーに通っている。そこでは8月に発表会があるので、練習に力が入る。

■10~12月「インターン面接がすべて不合格となり自信喪失。参加できたインターンで『営業は好きではない』と気づけたのが”収穫”」

 冬のインターンに応募。「夏はダメだったから今度こそ!」と思って臨んだが、面接のあった企業はすべて不合格という結果。面接に対して自信を喪失した。それまでは、面接もなんとか大丈夫だろうと考えていたし、企業は留学生に対して少し優しめに見てくれるとも思っていた。でも、決してそんなことはなかった!
 
 この時期はテレビや航空、化粧品、自動車、電機を志望。グローバル企業で、自分の人間性やアイデアを発揮できるような仕事がしたい。

 ただし行きたい業界だけを受けても、内定はもらえない可能性が高い。友達から「最初は幅広く見たほうがいい。志望していなくても話を聞くと、意外な魅力が発見できたりする」とのアドバイス。興味のなかった金融や不動産などの説明会にも参加してみた。「やっぱり、あまり興味がわかないなぁ……」。

 12月、面接選考がなかった企業のインターンに参加できた。インターネット関連(1Day)と日用品(2Day)の2社。参加している学生たちはみんな積極的で、自分も頑張らなくてはいけないと刺激を受けて、「就活へのやる気」が最高値(10)に!

 日用品メーカーのインターンは営業職だった。インターンを通じて「営業はあまり好きではない。自分にはあまり向いていない」と気づくことができたのは”収穫”だ。インターンに参加する良さは、こういったところにあるのだろう。

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