内定学生の就活日記2018【14】特別編③先輩体験談から学ぶ“使える”選考対策~面接・GD~

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内定学生の就活日記2018【14】特別編③先輩体験談から学ぶ“使える”選考対策~面接・GD~

 「内定学生の就活日記2018」は17年に就活をした学生に、就活スタートから内定までの道のりを日記風に振り返ってもらった記事です。これまで11人の先輩が取材に応じてくれました。

 長期にわたる就活ではやる気が上がったり、下がったりなどさまざまなことがあり、それをグラフで表したのが上図です。また就活の進め方には“正解”がないと言われますが、先輩たちはそれぞれが独自に工夫して対策をしており、記事の中でその方法を明かしてくれました。

 そこで19年入社の就活が本格的にスタートしたこの時期、先輩たちの日記の中から選考対策について語っている部分を抜き出し、対策ごとにまとめて掲載します。先輩たちの体験に基づく対策のコツを読んで、「自分もやってみよう!」と思ったら実行してみてください。

 今回は内定獲得の“最終関門”である「面接・GD対策」についてです。

■面接対策

対策1 「自分はなぜその行動をとったのか?」を答えられるようにしておく!
 面接でよく聞かれる質問の1つに「学生時代に力を入れたこと」があります。企業の担当者は学生が話すエピソードから強みや資質、長所、行動特性などを探り、自社で活躍できる人材かを見極めています。

 面接では取り組み内容に加えて、「なぜそれに力を入れたのか」「どのように取り組んだのか」「“壁”にあたったときにはどう対処したのか」などについて詳しく聞いてくることも多いです。対策としては、力を入れた様々なエピソードについて「なぜそのような行動をとったのか?」を事前にしっかりまとめておくことが必要です。先輩の中にはまとめ方が不十分だったために、「回答に詰まってしまった」という人もいました。

【先輩たちの“使える”選考対策】
●その企業の面接は質問が的確で、ものすごく深い。「ガクチカ」について答えると、「なぜそれをやったの?」「なぜそう思ったの?」など、「なぜ?」を繰り返し聞かれる。「なぜ高校の部活の外部コーチに選ばれたの?」「小・中学校時代は野球をやっていたのに、なぜ高校では別の部活を選んだの?」といった具合だ。答えを一生懸命に考えていると、「自己分析はこうやって進めて、面接対策をすればいいのか」と気づいた。
 また、面接を繰り返し受けているうちに、回答の仕方によって相手にちゃんと伝わるのか、伝わらないのか、「このように答えると次の質問はこう来る」ということも分かり始めた。
 すると、面接の最初で聞かれることが多い「自己紹介」「自己PR」は、面接担当者がその次の質問をしやすいような回答をするように変わっていった。面接冒頭の1~2分間の回答は、“勝負”になるほど大事!(第4回の記事)

●4月から本番の面接が始まったが、「準備が足りていない」と痛感することもあった。「とりあえず部活のことを話せばいいかな」という気持ちで臨んだら、ESをもとに深掘りされて「このときどういう気持ちだったの?」という質問に、回答が詰まってしまったり……。ESを書く段階から、面接で質問されることを想定して書かないとだめだなあと気付いた。(第8回の記事)

●留学生にとって「自己PR」は何を伝えたらいいのか分からないと思う人も多いでしょう。私自身もそうでした。そのため当初は「TOEICが△△点」「学業で優秀な成績を修めた」といったことアピールしていました。
 しかしそのようなエピソードより、「日本人と一緒に組織(アルバイトなど)の中で、どのような行動をして、どんな結果を出したか」をアピールしたほうが、選考通過率は高かったです。企業は留学生に対して、日本人と一緒に何かに取り組んで成果を出せる人、留学生ならではのアイデアを使ってうまくいった経験などを求めているような気がしました。(第9回の記事)

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