NARFレポート【4】留学生向け就職イベント開催(2日目) 企業の逆オファーは学生のモチベーションに

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NARFレポート【4】留学生向け就職イベント開催(2日目) 企業の逆オファーは学生のモチベーションに

 日経HRは2017年3月25日、26日の2日間、東京・大手町で国内の大学で学ぶ留学生(2018年入社を目指す学生)を対象にした就職イベント「NIKKEI ASIAN RECRUITING FORUM(NARF) 留学生」を開催しました。イベントの2日目の様子を紹介します。

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JCBの求める人材は「日本でも世界でも活躍するような人」

 2日目のイベントは真冬に逆戻りしたかのような寒い日の開催となりましたが、早朝から40人強の留学生が集まり、熱気に包まれた中でスタートしました。

 冒頭の企業説明会には、ジェーシービー(JCB)、大和総研、NTTコミュニケーションズの3社が登場しました。

 JCBの人事部の担当者は、専門性を重視する傾向がある海外企業と違い「当社が求めるのはジェネラリスト」としたうえで、様々な部署での経験を通じて社員の成長を後押しするという同社の人材育成に対するスタンスを強調しました。世界中でクレジットカード市場のポテンシャルは非常に大きく、なかでもJCBは日本のカード会社のなかで唯一グローバルに展開できるという大きな特徴があると説明。「日本でも世界でも活躍するような人にぜひ来てほしい」と呼びかけました。

大和総研は「時間濃度向上活動」の取り組みを紹介

 続いて、大和総研の人事担当者が登壇。いわゆる「シンクタンク」のイメージとは少し違う、家族の職場訪問や懇親会などのアットホームな企業風土の紹介から始まりました。

 入社10年以内に3つ程度の部署を経験するなど仕事を通してスキルを磨く環境があるほか、若手社員や各階層向け研修メニュー等で自分のキャリアに必要な研修を受けることができると説明しました。近年は働き方改革にも力を入れており、短い時間で最大限の成果を上げる「時間濃度向上活動」を全社あげて取り組んでいるといったことも紹介されました。

NTTコミュニケーションズは43カ国・地域/120都市で事業展開

 NTTコミュニケーションズの採用担当者は、「43カ国・地域/120都市」で事業展開しているというグローバルな側面を紹介。ビジネスパートナーが世界中に広がっている点にも触れ、「グローバル企業」として強く印象づけました。

 一方、日本企業らしく、「OJT(仕事を通じたトレーニング)+各種研修」と手厚い人材育成制が整備されているとの説明もされました。直近数年間は毎年20~35人程度の留学生を採用しており、「採用基準については日本人も外国人も特に変わらずフラットにみている」とのことでした。

※参考:人事担当者インタビュー「グローバル企業で働く魅力と採用 Interview(3)NTTコミュニケーションズ」

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